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◆ FREE FACTORY ◆
 今回会場となった下北沢自由工場 'FREE FACTORY' は、『毎日が冒険』の著者として知られる高橋歩さんのお店で、中古インテリアが程良く配置されたとても気持ちのいいお店です。
 イベントを記念して、お店が特製カクテルを作ってくれるというので、3種類お願いしたのですが、「ポン焼酎」が人気があったようです。軍艦島では蜜柑の缶詰をつまみに焼酎ストレートを一気飲みした!という話を聞いたことがあるので、そのことからポンジュースの焼酎割りはどうかと提案してみました。

◆ プレオープニング ◆
 イベント開始までの時間、軍艦島の映像を見ながら<軍艦島クイズ>で楽しんで頂ければと思い用意しましたが、ドリンクの注文で並ぶ位置が丁度スクリーンの真ん前だったため、殆どの方がご覧になれなかったんではないかと思います。m(_ _)m

 左画像はまだオープン前の店内です。上映テストを見ているのはゲストの中野哲夫さんです。

◆ オープニング+軍艦島バーチャル小ツアー ◆
 最初に、軍艦島オデッセイの冒頭フラッシュに続けて、日活版DVD『軍艦島 -Forest of Ruins-』の素材を元に再編集した、軍艦島の概説的な映像をご覧になって頂きました。
 会場には、軍艦島を殆どご存じない方もいらっしゃるかと思い、その後現在の島の映像を見ながら学校、島内最大のアパート、日本最古の鉄筋アパート、屋上菜園、そして地獄段など、主要な場所を小ツアー的に解説させて頂きました。
 そして小ツアーの最後に、オープロジェクトから軍艦島に関する3つのキーワードを提案させて頂きました。

超近未来都市
 三大ライフラインが全て外部供給の高層アパートの住まいと、完全に貨幣流通のみの人工島での裕福な生活は、現代の都会の計画的埋立地の生活が何十年も前に既にあったこということではないでしょうか。

コンクリートの森
 見た目は都会のコンクリート・ジャングルと同じですが、殺伐とした都会の比喩として使われるそれとは裏腹に、一島一家族的なこの島のコンクリートは、ジャングルというよりは暖かい「森」を感じ、現在とは違った都市の形の可能性がこの島にはあったんではないでしょうか。

ノアの箱船
 軍艦島の最大の魅力とはなにか?それは巨大な船の形をしていることだと思います。ノアの箱船、宇宙船地球号、と、巨大な船はしばしば生き物の運命を示唆する比喩として使われてきました。軍艦島もまた、激動の近代日本の中で、時には翻弄され時には力強く働きかけて来た姿が、運命の巨大船の姿とダブルのではないでしょうか。

勿論来て頂いた方々には、そんなことに関係なく、思い思いの軍艦島を感じてもらえればと思いました。
そしてメインイベント、元島民のお二人お話です。

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